記帳代行とは?
法人も個人も、税務申告や経営状態の把握のためには日々帳簿をつける必要があります。
しかし、日々のお金の出し入れをきちんと管理して記録していくのは大変なこと。専門知識がなければ処理方法がわからない部分も数多く生じるでしょう。手間も人手も専門知識も必要とする経理事務を代行するのが記帳代行サービスです。
当事務所では、適宜、領収証、通帳コピー、請求書などをお預りして記帳し、税務申告等を行った上、会計帳簿や計算書類をお渡します。
インターネット等を通じた記帳代行・税務申告について
当事務所では、弥生会計等の会計ソフト入力データの取込みを行うことができます。
エクセル等にデータ入力されている場合についても、当事務所で入力作業を行いますので、お気軽にご相談下さい。
税務調査とは?
税金の申告は、基本的に自ら計算して納税することになります。
その税金の計算が正しいかどうかをチェックするために、税務署の方が来られ、帳簿や領収書などを確認します。
税務調査の目的は、あくまで「指導」です。
申告の内容が間違っていたら正しい計算方法を指導する、ということです。
つまり、仮に税金の申告が間違っていたとしても正しく申告し直せばいいだけなので、税務調査を過度に恐れる必要はないのです。
とはいっても、税務調査が入る連絡がくると、何だか不安になるものです。
当事務所では、税務調査に同席し、納税者の皆様の負担を軽減できるよう、的確なサポートを行います。
(参考)税務調査の必要資料の事前準備
税務調査の日程が決まれば、必要な資料を準備します。
具体的には、
現金出納帳、預金通帳、請求書、領収書、人件費関係の書類、契約書、各種議事録、申告書、総勘定元帳 などです。
早めに準備して、書類に不備がないかなどを確認しておきましょう。
事前に準備することで余計な罰金を減らすことも可能です。
請求書がそろっているか、議事録は全部あるか、通帳は繰越前のものがあるか、などをチェックしておきましょう。
契約書の印紙が不足なく貼ってあるかなども確認しましょう。
もし、間違いを見つけたら税務調査の前に修正申告を行います。
税務署から指摘される前に自ら修正をすることで、加算税等の余計な税金を減らすことができます。
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