消費税とは?
消費税は、事業者の販売する物品やサービスの価格に上乗せされて、製造業者から卸売業者へ、卸売業者から 小売業者へ、小売業者から消費者へと、順次先へ転嫁していくことを予定し、最終的には、全て消費者に転嫁され、 消費者が物品の購入やサービスの提供を受けることを通じて負担することを予定している税金です。
消費税は、「消費」に対して、広く、公平に、負担を求めることとされています。したがって、医療、福祉、教育などの 限定された一部のものを除き、国内で行われるほとんど全ての物品の販売、サービスの提供及び保税地域から 引き取られる外国貨物を課税の対象としています。
当事務所では、以上のような取引区分の判定を行うことが、一般に繁雑と思われる消費税の申告書を、作成代行しています。また、課税売上高が5,000万円以下の事業者様の場合には、原則計算が有利か、簡易課税を選択した方が有利か等のアドバイスも行っております。
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